介護する人の健康も大事!介護者の身体のケア

何かしらの理由で老人ホームへ大切な家族を入居させる一方、在宅介護を継続している世帯も少なくありません。
老人ホームで働く介護スタッフのように知識が乏しい介護者にとって、介護はますます過酷なものです。
そんな老人ホームへ入居させずに介護を行うためには、介護者自身の健康も重要なことと言えるでしょう。
それでは、今回は介護者向けの身体ケアについてご紹介していきます。
■健康が大切!生活リズムを整える

老人ホームへ預けることなく、自宅で介護に明け暮れると生活リズムが乱れがちになりますが、それが健康に害を与える原因です。
なので、食事や睡眠、運動はしっかり行い生活のリズムを整えることを心掛けましょう。
■就寝と起床

なかなか寝付けないという場合は、真っ暗な部屋よりも月明かりが少し入る程度の薄暗い部屋がおすすめです。
また、寝る直前にテレビやラジオなどで目や耳に刺激を与えると、寝付きが悪くなります。
1時間前にはテレビやスマホを見ることは避けましょう。
そして、起床時は太陽の光をしっかり浴びると健やかに目覚めることができます。
日光が見えない日は部屋の明かりでも構いません。
そして、目覚ましなどは好きな音楽などにすると、心地よく目覚めることができます。
■食事

食事は3食しっかり食べることが大切で、特に朝食は1日のエネルギー補給のためには重要です。
胃腸を活性化させるために、起床後はお水を一杯飲むようにすると良いです。
食べ過ぎは胃もたれを起こしやすいので脂肪分の多い食事や、食べ過ぎは避けましょう。
またカフェインが安眠などを阻害するので、夕方以降にコーヒーなどカフェイン飲料を飲むのも好ましくありません。
■入浴

入浴は副交感神経を優位にするので、疲労回復やリラックス効果に期待できます。
シャワーだとその効果が得にくく、熱いお湯は体への負担が大きいので37度から40度ぐらいのぬるま湯で入浴しましょう。
朝、すっきり目覚めたい場合は42度の熱めのシャワーを浴びるのが効果的ですが、心臓病や高血圧の人は注意です。
■運動

運動をすることで体も心もリフレッシュすることができます。
入浴後や就寝前に軽くストレッチするだけでも効果はあります。
特に足は疲労が残りやすいので、マッサージも取り入れてみましょう。
■一人で抱え込まず誰かと話す

介護では孤独になりがちですが、家族としっかり話して抱え込まないことも健康維持では大切です。
また、友人などにも相談したり、趣味を楽しんだりする時間も必要になります。
このような時間を確保するために、一時的に老人ホームを活用するのも良いでしょう。
介護では健康が大切なので、ご紹介した身体ケアを参考にしてみてください。
自分一人での介護が難しい場合は、老人ホームの入居や老人ホームで提供される訪問介護などを頼るのも良いでしょう。
老人ホームによっては最大30日まで入居できるショートステイや、日中は老人ホームで過ごすデイサービスやデイケアなどのサービスもあります。
いざという時は老人ホームを活用するのも、介護者の健康を守る秘訣と言えるでしょう。

 

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