■老人ホームなどで使用する日用品とは?
老人ホームなどに入居した場合、今までと同じように様々な日用品を使う事になります。
例えば、
・おむつ、お尻拭き、尿漏れパッドなどの排泄に関する用品。
・歯ブラシや歯磨き粉、フロス、入れ歯洗浄剤などの口腔ケアに関する用品。
・シャンプーやボディソープなどのお風呂用品。
・フェイスタオルやバスタオル。
などがあるでしょう。
その他にも、薬を飲む事が苦手な方はオブラートなどが必要ですし、消臭剤などを使用する人もいるでしょう。
■老人ホームであらかじめ用意されている日用品は何?
老人ホームで生活していく上で日用品は必要不可欠ですが、あらかじめ施設に置いてある日用品を確認しておく事で、入居前の無駄な出費を抑える事が出来ます。
施設にもともと置いてある日用品の多くとしては、
・ベッド
・枕、布団
・カーテン
・エアコン
・テレビ
などでしょう。
その他にも収納など、入居しやすいように家具や家電を用意している老人ホームが多いです。
なので、それ以外の細かい日用品を自分自身で用意しなければいけません。
ただし、施設によっては使用して良い物といけない物があるので注意しましょう。
■日用品の補充は自分たちで行うの?
老人ホームで使用する日用品は施設に入居した場合、どうしたら良いのか気になる人も多いでしょう。
自分で用意するのか、老人ホーム側が用意していくれるのか、補充は自分たちでしなくてはいけないのか、などの疑問点が多くあります。
結論から言うと、老人ホームによって日用品を用意してくれる施設と、入居者や入居者の家族が用意する施設があります。
補充に関しても老人ホームによって違いがあるでしょう。
なので、入居する前に必ず日用品について質問する事が大切です。
例えば、日用品は全て実費となり補充に関しても自分たちで行う施設もあります。
また、施設側が日用品を管理して無くなりそうになれば家族に報告し、購入した日用品については老人ホーム側が定期的に補充を行う形をとっている施設などもあります。
入居者と一緒に買いに行き、補充を行う施設もあるでしょう。
また、日用品は老人ホームが全て用意して後から費用を支払う形をとっている施設もあります。
日用品に関しての管理が自分で出来る入居者については、自分で管理してもらい、自分で管理出来ないのであれば、家族や老人ホーム側が行うなど本当に施設によって違いがあるのが日用品です。
なので、入居前によく確認する事が肝心です。