老人ホームでは様々なサービスを受けられますので、将来入居を考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし老人ホームでは、メリットばかりでなくデメリットもありますので、全てを考慮する必要があります。
家族から見た、老人ホームのメリット・デメリットを紹介します。
・有料老人ホームのメリットにについて
有料老人ホームのメリットとしては、まずお年寄りの体の状態や価値観に合った施設を選べることが挙げられます。
老人ホームでは、一人一人の入居者に合ったサービスを提供していますので、自宅と同じような快適な生活を送れます。
施設では介護プランを立て、定額で介護サービスを提供しています。
老人ホームによってサービスの内容は異なりますが、それぞれの身体の状態や価値観に合った施設を選択できるなど、選択肢が多いのが特徴です。
また施設内には介護職員や看護職員など、介護のプロの方が常駐してますので安心感を持つことができます。
介護職員や看護職員が常駐していますので、ちょっとしたことなども対応してくれます。
もちろん夜間の対応も万全ですので、何かあっても大丈夫です。
また介護が必要になった時でも、他の施設に引っ越しをすることなく介護サービスを受けられます。
老人ホームによっては、部屋でのお看取りにも対応しているところがあります。
このように様々なメリットを受けることができます。
・有料老人ホームのデメリットについて
有料老人ホームはメリットが多いように感じますが、デメリットもありますので注意が必要です。
まず利用料金です。
入居一時金や月額費用など、公共型の施設と比べてやや割高となっています。
老人ホームによっては毎月高額の費用がかかるところもありますので、事前にしっかり確認しておくと良いでしょう。
施設によっては、数百万~数千万円程度必要になるところもあるようです。
また老人ホームの選択に時間がかかることも、デメリットに挙げられています。
施設によって様々な介護サービスを提供していますので、その分選択肢が増えてきます。
設備やサービスなどの選択肢が多いので、自分に合った老人ホームを探すのに時間がかかることもあるようです。
そのため施設を探す時は、時間に余裕を持つことが大切です。
有料老人ホームにはメリットだけでなく、デメリットも存在します。
そのため施設を利用する際は、これらメリット、デメリットの全てをしっかり考慮する必要があります。
上記でメリット、デメリットをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。