こんにちは、ハッピータイムケアです。
先日、ハッピータイムケアのスタッフが神戸市の病院主催のイベントで認知症VRの体験をしました。
「視空間の失認の症状体験・レビー小体型幻視体験・若年性アルツハイマー体験・当事者のインタビュー」などをVRで視聴、体験しました。
「視空間の失認の症状体験」では、車から降りる時に見える景色がビルの2~3階から降りるイメージで、怖くてなかなか降りられませんでした。
「レビー小体型幻視体験」では、楽器のケースが三角座りをしている男性に見えました。見えているものを否定しないことが大切だと感じました。
「若年性アルツハイマー体験」では、電車に乗ったがうたた寝をして居場所が分からなくなり駅員さんにうまく質問ができずに困っていると一般の女性に助けてもらう体験をしました。何を伝えようとしているのかきちんとお話しを聞き、困っていることに対しての言葉を伝えられるようにすることが大切だと感じました。
ハッピータイムケアに来られるお客様の中にもご家族が認知症になられたお話しをよく伺います。認知症によってこんなに感じ方が違うんだとあらためて実感しました。
この経験をいかしてさらにお客様に寄り添ったご案内が出来ればと思いました!
ハッピータイムケアは豊中市本町(阪急豊中駅から徒歩6分)と神戸市東灘区田中町(JR摂津本山駅より徒歩1分)に事務所があり、地域に密着した活動をしております。
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