施設からの入院。生活保護の方は注意です!

特別養護老人ホームは、その他の施設よりも利用料金が安価なことから、常に入居待ちの状態です。
もし、この特別養護老人ホームに入居している生活保護受給者が何からの理由で入院してしまった際には、様々なことに注意をしなければなりません。
■入院すると生活保護受給額が減額になる

生活保護を受けている方が入院して1ヶ月を過ぎると、生活保護の受給額が減額されますので気をつけて下さい。
その理由は、入院中は治療費が完全無料となり、食事や光熱費の料金がかからなくなるためです。
生活保護のお金はそちらに回されることになるため、手元にはその差額が残るといったことになります。
しかし、病院側から今すぐに入院をしてくださいと緊急を要する入院でない限り、入院日を自分で決めることで生活保護の受給額引き下げを遅らせることが可能です。
■入院日は2日に設定しましょう

出来ることなら、入院日をその月の2日に設定することで、生活費の引き下げを遅らせることが可能です。
というのも、入院日の変更手続きはその月の1日に行われるわけです。
ですから2日以降に入院した人は翌月の1日に変更手続きがなされます。
ですから2日に入院することで、生活保護の受給額を遅らせることが出来るほか、入院期間を最大期間にすることが可能なのです。
反対にその月の1日や翌月の最終日に入院した方については、当月分からの引き下げになるため、すぐに減額措置が取られてしまうのです。
仮に入院したとしても、1ヶ月を超えなければ生活費の引き下げは起こりませんので安心してください。

■入院中の家賃の支払いについて

入院中の家賃の支払いについて確認していきましょう。
家賃の支給は入院後約6ヶ月間以内だとされています。入院が6ヶ月間を超えてしまった場合には、長期入院になったという扱いになり、賃貸契約の解約を求められます。
■老人ホームからの入院の場合

老人ホームに暮らしていた生活保護受給者が入院してしまった場合は、その老人ホームが定める期間内に退院することが出来れば老人ホームに戻ることが可能です。
ただし長期間の入院によって介護状態が重くなってしまったり、医療措置必要な状態になった場合にはその病院や老人ホームのケースワーカーやケアマネージャーへ連絡し、次の老人ホームを探してもらうか、違う処置を考えたほうが良いでしょう。

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